NEWS & PHOTO
皆様からのお便り&写真コーナー
沖縄の嘉陽宗幸さんからアオウミガメの写真が届きました。
沖縄の嘉陽宗幸さんからの投稿写真です。産卵後、海に戻るアオウミガメです。6月5日早朝に沖縄県最北端の宇佐浜にて撮影されました。
座間味島の冨山加奈さんから「嘉比島の南西沖」アオウミガメの交尾
座間味島の冨山加奈さんより送られてきた写真です。屋嘉比島の南西沖で7,8個体のアオウミガメが集まり、交尾をしていたとのことです。久場島の北でも交尾していたとのこと。アオウミガメの恋の季節のようです。
溝渕さんより、平野浜で初産卵がありました。
全国各地からアカウミガメの初産卵の報せが届くようになりました。写真は5月16日朝に高知県四万十市の平野浜で、地元の溝渕幸三さんにより発見されたアカウミガメの上陸跡です。
久米島の小川真司さんから「イマズニ」にて大きなアカウミガメと遭遇
久米島のダイビングショップ、イーフ マリンホリデーの小川真司さんから送られてきた写真です。元気な雄ガメが久米島に出現したようです。以下は小川さんからのメールです。
5月1日、久米島真泊港沖のダイビングポイント「イマズニ」にて大きなアカウミガメに攻められました。翌日、真泊港沖東のポイントでダイビング帰りのボートから、写真の状態で大あばれのアカウミガメたちを見つけボートを寄せましたが、ボートは関係なく目前で取っ組み合い、噛み付き合いを繰り返します。写真の馬乗りになった大きな個体は背中の海藻からおそらく前日であった個体のようでした。大きな方は尻尾の大きさからオスのようです。相手が性別不明でオス同士のケンカかメスへの求愛かがわかりません。さらに、その翌日3日には真泊港沖東のダイビングポイント「トンバラザシ」でダイビング中にスタッフが噛まれそうになりましたが、これも、背中の海藻から昨日のオスのようでした。このポイントは1日のイマズニから3km以上離れており、相当に広い範囲をテリトリーとして交尾相手を探しているようでした。