事務局だより2002

日本ウミガメ協議会

-Sea Turtle Association of Japan-

英語.jpgスペイン語.jpg

| HOME | ウミガメについて | 事務局だより2002 |

更新日 2017-02-24 | 作成日 2009-04-02

日本ウミガメ協議会 事務局だより2002

日付&タイトル部分をクリックしてください。記事が表示されます。

12月3日【事務局より】

オーストラリアの産卵地(モンレポス)の保護事情を見学に行きませんか? 日本各地のウミガメの産卵地では、その保護をどのようにすべきか議論が行われています。では、野生動物保護では先進地といえるオーストラリアの産卵場はどのように保護が行われているのか?今回はそれを視察し、日本での保護活動に役立てようとする企画です。今回は、屋久島うみがめ館の大牟田一美さんと亀崎が同行します。出発日は1/30夜(関西空港)、2/3夜関西空港到着です。料金は関空から20万円(航空機と宿)だそうです。ただし税金、空港使用料等は含みません。旅行の詳細は屋久島の大野睦さんまで<mutsumi@native-vision.com>。できれば、ウミガメに関わる行政の方々に多く参加していただきたいのですが・・・。(文責:亀崎)

スケジュール
  1月30日夜  関西空港発日本航空777便にてブリスベンへ
  1月31日午前 ブリスベン到着
          昼食と2箇所の観光ポイントへ立ち寄り
          サンシャインコーストへ
       夕方 バカーラ到着
       夜  レストランにて夕食後、モンレポスビーチへ
  2月1日 朝  ホテルにて朝食
          終日、自由行動
          (8時間観光バスチャーターしています)
       夜  レストランにて夕食
  2月2日 朝  ホテルにて朝食
       午前 バンダバーグから空路ブリスベンへ
       午後 着後、簡単な市内観光と昼食  
          その後、ホテルへチェックイン、自由行動
       夜  ホテルにて夕食
  2月3日 朝  お弁当の朝食、空港へ
          日本航空シドニー経由関西空港へ
       夜  関西空港到着

  宿泊先
  バカーラ (2泊) ドンパンチョ・ビーチリゾート
  ブリスベン(1泊) リッジーズ

  食事
  朝3回、昼2回、夜3回

  料金に含まれないもの
  オーストラリア出国税、ブリスベン空港税(4100円)、超過手荷物運搬料金、関西空港施設利用税(2650円)、クリーニング代・電報・電話代・飲食代等個人的生活の費用、日本国内における交通費、関西空港への手荷物送迎代、ETAS取得代行手数料(3150円)

  最少催行人数10名(亀崎さん、大牟田さん除く)
  15名以上になれば、料金が少し下がります。

11月26日【事務局より】

阿南会議の時にお越し頂いた「日和佐うみがめ博物館」の館長、岡本さんからこんなステッカーを頂きました。今年日和佐町周辺では、ウミガメ保護規制に協力して頂ける方に、このようなステッカーを配布し、町民を含めた皆さんの意識の向上と規制の成果が上がる事を狙ったそうです。これは誰でももらえるモノではなかったようですが、日和佐周辺ではこのステッカーを貼った車を見かけたりしたとか(狙いは達成されつつあるようです)。今年のシーズンは終わりましたが、この様な活動が今後に繋がっていくと良いですね。

11月16日【NEWS】

『ZAKZAK』より
原因不明、ウミガメの死がいが多数漂着昨年秋以降、135匹に

6月28日【事務局より】

奄美大島瀬戸内町の砂浜で、我が国では初めてオサガメの産卵が確認されました。 2002年6月28日、奄美大島瀬戸内町の砂浜で、我が国では初めてオサガメの産卵が確認された。産卵を最初に発見したのは同海岸でサーフィンをしていた浅羽慎一郎氏、沖充弘氏、奥村暢男氏。この騒ぎを聞きつけた地元住民や偶然通りがかった学生が産卵を確認した。産卵を観察した東京大学学生野間隆志氏(24才)によるとその時の状況は次の通り。
28日15時30分頃、たまたま現地に友人と二人で行くと、砂浜に出たところの右100m程のところでウミガメが産卵しており、地元の住民とダイビングにきていた人間が8人で観察していた。見るとその特徴的な形態から間違いなくオサガメであった。既に産卵は終わりかけており、オサガメは隠蔽行動をして海に戻っていった。産卵巣の深さは60-70cm。背甲の長さは140cm、幅80cmで全長は170cm。これは野間氏の身長と比較してみており、比較的正確だと言える。本種が日本で産卵した記録はこれが初めてである。
オサガメの産卵する海岸は熱帯海域に限られており、太平洋ではマレーシア、インドネシアのイリアンジャヤ、メキシコからコスタリカにかけての太平洋岸に多く産卵していたが、減少傾向が激しく、マレーシアのように絶滅寸前に達したところもある。 
今回奄美で産卵したことに関する理由としては次のようなことが考えられる。(1)たまたま産卵の準備ができたオサガメが奄美大島に偶然来遊し、適地を見つけて産卵した(昼間産卵したことから、かなり切迫していたと考えられる)。確かに奄美大島の南東海岸は山が海に迫り、太平洋最大の産卵場所であるイリアンジャヤ北西岸に類似している。
(2)オサガメの産卵は集中して行われるわけではなく、少数が中心となる産卵地以外でも産むことが知られている。今回の一例はその例。
(3)地球規模で海水温が上昇しているが、そのような海象環境の変化が本来の行動を変化させた。
(4)子ガメを人為的に放流することにより学習によって獲得する定位システムが狂い、本来産卵しないところで産卵してしまった。
今回の例がどれに該当するかは全く不明。オサガメに限らず、ウミガメは1シーズンに数回に分けて産卵するので、後日、再び産卵する可能性もあり注目される。また、今回産卵したオサガメがこの砂浜に数年後回帰する可能性もある。

6月1日【事務局より】

津屋崎町ウミガメ保護条例が施行されました。(平成14年3月に議会で議決されたのを受け施行)
これは鹿児島県、三重県紀宝町、徳島県日和佐町に続く、4つ目のウミガメ保護条例となります。
【要旨】ウミガメが上陸する海岸を保全するとともに、ウミガメの捕獲や卵の採種を禁止し、ウミガメの安全を確保するとともに、上陸状況などの調査、監視活動を行う。また愛護思想の普及啓発、保護のための施策を行い、ウミガメの生態やウミガメに対する愛情とモラルの育成を図り、理解を深めようとするのが狙い。

6月1日【事務局より】

strandingCc4.jpg「LINK WITH LOVE」を見たサーファーの方から、犬吠埼・屏風ヶ浦のアカウミガメストランディングの情報を頂きました。これは携帯電話から直接画像を送っていただき、種が判明しました。

5月21日【事務局より】

「LINK WITH LOVE」で協議会のことを知ったサーファーの方から、千葉県千倉町千歳の種不明ストランディングの情報を頂きました。

4月17日【事務局より】

「LINK WITH LOVE」の協力による
ストランディング情報ネットワークを開始!
LINK WITH LOVE
サーフィンを愛し、海を愛する人達から、ウミガメのストランディング情報の収集に協力したいという提案がありました。
日本ウミガメ協議会は現在、ストランディング(漂着個体)の情報の収集に力を入れていますが、その多くは偶然に頼らなければならないのが現状です。そこで我々以上に海に接している方達へ情報の提供を呼びかけ、まずはサーファーの方達に協力を頂くことができました。概要はLINK WITH LOVEをクリック!
『海なしではいられない私達が、海にはいれなくなってしまう日がきてもおかしくありません。環境保護、自然保護なんてだいそれたことはよくわかりません。今の生活の全てを変え、自然にやさしく生きろというのが無理な話です。ですが、少しだけ、本当に一日少しだけでいいから偉大なプレゼントをくれる海、そしてそれを取り巻く自然に対して迷惑をかけないように生きてみるのもいいのではないでしょうか?それが、いやでも海と接しているサーファーがサーファーらしく生きていくちょっとしたスタイルであるのではないかと思います。』(HPより一部抜粋)

4月13日【事務局より】

明石南ロータリークラブの創立20周年記念式典において、同クラブより、当会の明石市での活動に対して助成金を頂きました。

4月10日【事務局より】 

八重山で捕獲されたアカウミガメのオスに、アルゴス発信器を装着して再度放流しました。これは、これまで詳細が解らなかったオスの生態を解明していく試みです。4月11日付:八重山毎日新聞

4月1日【事務局より】

津屋崎町役場に「うみがめ課」が設置されました。(津屋崎町役場 http://www.town.tsuyazaki.fukuoka.jp/ )