日本ウミガメ協議会

-Sea Turtle Association of Japan-

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更新日 2017-07-20 | 作成日 2009-04-02

日本ウミガメ協議会 事務局だより2005

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12月31日 情報をお寄せいただいた皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。

一年の締めくくりに雑感です。ここ数年の南九州のアカウミガメの産卵回数の急増は今年は一息ついた感がありました。しかし、四国・本州の産卵回数は回復してきません。小笠原のアオウミガメは増えました。日南海岸でもアオウミガメの産卵がありました。両種の産卵回数をみる限り、あまり深刻さは感じませんが、砂浜の産卵環境は悲惨です。宮崎海岸や遠州灘海岸はもちろん、大部分のウミガメの産卵場から侵食の話が聞こえてきます。沖縄本島の塩屋海岸、種子島の浦田海岸、高知の元海岸、豊橋海岸などでは、目の当たりにしてきました。室戸基地での混獲ウミガメの調査な どからも、今後、アカウミガメは増えてきそうなのに、肝心の産卵場が減ってきています。これからどうなるのでしょうか?侵食にたいして行政は相変わらず離岸堤とヘッドランドで対応しようとします。するとまた別の場所の侵食をまねきます。港の拡張も各地で続き、周辺の砂浜を侵食させています。どこで海岸の話をしても、海岸行政のしくみの壁にぶち当たり、市民も行政官も無常を感じるのです。糸口すらつかめません。多分この閉塞感は、日本全体に覆っている閉塞感と一致するような気がします。ある人がつぶやいた言葉です。「この海岸を一度も見た事がない人がこの海岸のことを決める。うまくいくはずがない。」 また、それを声を大にして言えないのが日本のしくみなのです。現状を好転させるには、しくみを変えるか、決定権を握る人にもっと本質に迫る勉強をしていただくしかないのですが・・・。標識個体の再捕も増加してきました。これは漁師さんからも情報をいただけるようになったからです。海の中のウミガメの動きもどんどん分かるようになってきました。ウミガメの生活がわかることは楽しいことです。でも、楽しいだけでは道楽です。この道楽が豊かで楽しい海を守るために役立たねばなりません。そうなれば大道楽です。皆で大道楽を目指しましょう。よいお年を。(2005年ウミガメ速報最終号事務局より、亀崎直樹)

12月22日 浦嶋伝説検証の旅へご寄付をいただきました

12月20日、浦嶋伝説検証の旅をご支援していただくご寄付をいただきました。ご支援誠にありがとうございます。ご寄付は、大切に活用させていただきます。この場をお借りして深くお礼を申しあげますとともに心より感謝申しあげます。(事務局一同)

12月13日 ご寄付をいただきました

当会のホームページをご覧になった匿名の方からご寄付をいただきました。ご支援誠にありがとうございます。ご寄付は、大切に活用させていただきます。この場をお借りして深くお礼を申しあげますとともに心より感謝申しあげます。(事務局一同)
冬なのに葉がおちない。オサガメパワー、本当? 12月4日、京都府京丹後市鳴き砂文化館にいって講演をしました。2004年1月にこの近くの海岸に打ちあがったオサガメの骨格標本ができたのでそのお披露目式だったのです。ところで、この写真。3本のサクラの木が植えられているのですが、一番奥の木だけに葉が着いてるのがわかりますか?冬なのに明らかにおかしな光景です。さらに不思議なのは、水野がオサガメの解剖を したときにこの木の根元にオサガメの臓物を埋めたのだそうです。それが関係するならまさにオサガメパワーです。(水野・亀崎)(写真:3本のさくらの木)

12月7日 ラムサール条約 永田いなか浜

屋久島の永田浜(いなか浜、前浜、四つ瀬浜)がラムサール条約の重要湿地として新たに登録されたのを記念して、11月26日、いなか浜特設会場にて式典が催されました。地元婦人会と青年団OBによる民俗芸能「トビウオ招き」と「亀女踊り」が披露されたのに続き、登録認定書が伝達されました。また、地元のウミガメ保護・環境保全に貢献した、屋久島うみがめ館、永田区、一湊を語る会の各団体へ感謝状が贈呈されました。永田浜は、北太平洋におけるアカウミガメの産卵の約1/3が集中する重要な砂浜です。今回の登録を機に、砂浜の利用と保全について適切なルール・枠組みが整備され、ウミガメもそこに暮らす人々もともに安らかになれることを切に願います。(松沢)
(写真:「トビウオ招き」(上)・いなか浜で講演する松沢(下))

11月30日 オサガメ骨格標本展示解説及び講演会のお知らせ

◆日時:平成17年12月4日 (日) 14:00~16:30
◆演題:『 ウミガメと日本海 』
  日本ウミガメ協議会会長  亀崎直樹 
  日本ウミガメ協議会事務局長 水野康次郎
◆場所:琴引浜鳴き砂文化館
  〒629-3112京丹後市網野町掛津56  
  Tel・Fax 0772-72-5511
◆入館料:12月4日(日) は入館料無料
◆主催:琴引浜鳴き砂文化館・琴引浜の鳴り砂を守る会・掛津区・遊区
◆講演会のポスター(写真:冬の琴引浜)

11月18日 黒島会議開幕

本日より3日間(18-20日)、黒島で第16回日本ウミガメ会議が開催されます。島民総出での出迎えを受け、今年一年を振り返りながらこの黒島の地でウミガメについて語り合いたいと思います。(岩本)
(写真:黒島港に掲げられた歓迎の横断幕)

11月15日 関東黒島郷友会

11月13日神奈川県鶴見の沖縄県人会館で関東黒島郷友会の総会があり参加してきました。黒島出身者でもない私たちを温かく迎え入れて頂き感謝いたします。1時から始まった総会は3次会を経て8時過ぎにお開きになりました。黒島を離れて何十年と月日が経っても郷土を思う気持ちがあふれていた温かい会でした。(土谷・宮形)(写真:演壇にあがっておどる郷友会のメンバー)

11月7日 黒島会議インターネット中継のお知らせ

黒島会議中継は下記のURLから、
http://www.mandala.ne.jp/umigame/
会議の模様と懇親会での黒島の民俗芸能(一部)は、マンダラネット運営事務局のご好意によりインターネットで全世界に中継されます。
→<<黒島会議プログラム>>

11月1日 特別講演会のお知らせ 「姫路水族館より企画展『ウミガメ飼育の40年』のお知らせ」

開館以来姫路市立水族館が行ってきた飼育や調査の歴史をご覧ください。姫路市立水族館では、1966年の開館以来、ウミガメ類の飼育や産卵場での調査、子ガメの放流を続けてきました。この企画展では、40年をふりかえり、当館の活動やウミガメ類を取り巻く現状、さらには、当館で行っている最新の研究などを紹介します。
・期間:平成17年10月15日(土)~11月27日(日)
・場所:姫路市立水族館 特別展示室
・展示内容:当館の40年を振り返る写真パネルや触ることができるアカウミガメの剥製、アカウミガメの産卵映像の上映など

◆特別講演会 
日時:平成17年11月3日(祝)13時~16時
場所:あいめっせホール(大手前公園南隣イーグレ姫路3階)
●『ここまでわかったウミガメの生態』
  講師:日本ウミガメ協議会会長 亀崎直樹氏
●『ウミガメ調査の歴史』
  講師:前姫路市立水族館館長 栃本武良氏 
参加費:無料   

詳細は、姫路市立水族館のホームページをご覧ください。
 企画展「ウミガメ飼育の40年」

10月30日 黒島 祝5000人

kuroshima5000.jpg研究所入り口で記念撮影本年の黒島研究所の入場者数が5000人を突破しました。黒島研究所では研究内容とその成果を一般の方々に知っていただくため、学術的な資料と飼育生物を展示・公開しています。5000人目のお客様は石垣市在中のカップルでした。記念に研究目的で飼育しているウミガメの放流を体験して頂きました。お二人は「今日来て良かった。貴重な体験ができた」と喜ばれていました。(亀田)

10月26日 徳島産卵調査報告会

tokushimaHoukokukai.jpg報告会会場10月22,23日と、徳島県で今年度のボランティアによる産卵調査報告会を行ってきました。22日は徳島市内、23日は牟岐町でそれぞれ講演会と今年の産卵状況について議論を行い、その後の懇親会の席ではそれぞれが担当した砂浜の自慢や意見交換などで盛り上がりました。(岩本)

10月23日 学問ワンダーランド

gakumon.jpgミニレクチャーの様子10月16日(日)河合塾大阪校で開催された学問ワンダーランドに行って来ました。予備校生に大学院での研究事例や実際の調査手法を紹介するとともに、ミニレクチャーを行い学問への理解を深めて頂きました。(岩本)

10月21日 イルカコンサート

iruka051014.jpg活動の取り組みを紹介するブース10月14日(金)IUCN(国際自然保護連合)初の親善大使に就任された歌手のイルカさんのコンサートが和泉シティープラザで開催されました。コンサート会場のロビーではIUCN日本委員会のメンバーとして当会の紹介をさせて頂き、日本におけるウミガメの調査研究・保護の取り組みについて紹介しました。(岩本)

10月20日 成ヶ島

narugashima051018.jpg成ヶ島で一番高い成山山頂よりみる成ヶ島の全景10月18日(火)は成ヶ島を美しくする会代表の花野晃一氏の案内で亀崎・大鹿・岩本・石原・宮形が大阪湾唯一のアカウミガメの産卵地である成ヶ島(無人島)を案内してもらいました。秋の成ヶ島はウミガメの産卵時期の夏とは違い砂浜を覆っていた海浜植物も枯れて静かな景色でした。(宮形)

10月19日 うみがめ講演

yura_kouen.jpg体育館に集まった全校生徒10月17日(月)成ヶ島を美しくする会(代表:花野晃一氏)と日本ウミガメ協議会の共催で洲本市立由良小学校の総合学習の一環として、ウミガメの産卵地である成ヶ島の自然とウミガメについて講習会を開きました。1年生から6年生までを対象としたため、講演だけでは低学年には長く難しいお話になることもあると考え講演後は各学年ごとに分かれウミガメ3種の骨や甲羅など標本に触れることができる体験の場も開きました。(大鹿・宮形)

10月16日 再公開:アカウミガメアルゴス追跡調査IN明石実行委員会

kiraraumira.jpgキララ・ウミラの放流の様子ソララ・キララ・ウミラと3頭のアカウミガメの追跡調査を行い、本年でその事業を総括したアカウミガメアルゴス追跡調査IN明石実行委員会のホームページを当会HP上で再公開しました。もう一度彼らの軌跡をご覧になりたい方は、こちらへ→「うみがめ物語」

10月13日 everblue11号

everblue11.jpgeverblue11号の表紙10月10日「海と自然環境を考えるフリーマガジンeverblue11号」が発刊されました。今号は水族館の役割について特集をしています。当会からの情報も掲載されているので見かけた方はぜひ手にとってご覧ください。詳細は→everblue

10月6日 おいでん祭

oidensai.jpgアカウミガメと参加者10月2日愛知県豊橋市の表浜で開催された「おいでん祭」に講師として参加してきました。おいでん祭は表浜ネットワークが主催している砂浜でおこなわれる親子向けの祭りです。朝から地引網やビーチフラッグ、サーフィン教室などいろいろな催しが砂浜で行われました。また、ウミガメ講演のために当会理事の黒柳氏(南知多ビーチランド)が放流用のウミガメを持ってきました。そのウミガメを前に子供たちにウミガメ講演を行い、最後にウミガメを海に放し無事おいでん祭が終わりました。今回参加してくれた子供たちの中で、これを期に、少しでもウミガメや砂浜、動物について考えてくれたらと思います。(水野)
◆表浜ネットワークのブログ
◆おいでん祭の写真(写真をクリックすると進みます)

10月5日 携帯用ミニステッカー

silver_stickers1.jpg新色となる銀色バージョンのステッカー特別会員の照本善造さん(蒼永印刷株式会社会長)が新色の携帯用ミニステッカーを作ってくれました。このステッカーについての詳細はこちらをご覧ください。→携帯ステッカー

10月3日黒島会議に向けて

MDr_kuroshima.jpg黒島診療所再開に向けて協議する関係者黒島には医師がいません。現在、黒島公民館が診療所再開に向けて動いているところです。先日、ボランティアで週一回の診療を表明している宮澤正明医師(写真・左から2番目)より、11月18~20日の間に黒島で開催されるウミガメ会議の開催期間中、黒島に常駐してくれるという申し出がありました。心強いバックアップに感謝しています。ちなみに黒島には警察もいません。 (若月)

9月30日 成ヶ島孵化調査

9月21日、成ヶ島を美しくする会代表の花野晃一さん(洲本市由良)より今年2回目の脱出があったと報告を受けて、岩本と宮形が調査に向かいました。1ヶ月ぶりに訪れた成ヶ島は台風による高波の影響で浜の地形が変わっていましたが、幸い卵は流失せずに無事孵化・脱出ができたようです。2年ぶりに産卵があった大阪湾唯一のアカウミガメの産卵地の今年の産卵上陸回数は産卵が2回・上陸が5回でした。(宮形)(写真:未孵化卵の発生を確認しているところ)

9月29日 海難防止の「願い」

黒島では観光客がシュノーケリング中に溺れる事故が急増しています。あまりの事故の多さに黒島公民館と黒島観光組合はこれ以上の被害が出ないようにと、25日に神行事を取り仕切る島のウフツカサを仲本海岸に呼んで「願い」を行ないました。黒島では毎年旧暦の1月3日に「水道の願い」という神行事が行われます。西表島からの海底送水が実現した30年前から始まった新しい神行事で、水に苦しんだ祖先の供養と水道への感謝をする為の「願い」です。今回の「願い」が新たな神行事として定着することがないように水難事故が減ることを願っています。(若月)(写真:神行事を取り仕切る島のウフツカサ(中央))

中国語ホームページ 会員の中井陽子さんがボランティアで、英語とスペイン語のホームページから中国語版を作成してくださいました。本日より当会ホームページのトップページより閲覧可能となりました。これによりアジア地区からのウミガメ情報がたくさん来ることを期待しています。なお、中国語で問合せがあった場合も中井さんが助けてくださいます。

9月22日 三重大より研修生Part2

藤永君に引き続き、三重大学かめっぷりより田村ひとみさんが研修生として事務局に来られました。彼女は数日前まで室戸基地でウミガメの調査実習を行っており、調査に協力して頂いている漁師さんからも親しまれ、有意義な夏休みを過ごされています。この日はアカウミガメの解剖実習でした。(岩本)(写真:田村さとみさん(右))

9月16日北海道でアカウミガメの混獲

襟裳岬から北へしばらく行くと音調津という小さな漁村があります。そこでサケ定置網漁に従事する上野貴次さんよりアカウミガメの混獲情報を頂きました。上野さんは研究員の岩本の古くからの友人です。私がウミガメの研究をしていることを知り、情報を寄せてくれました。DNAサンプルとともに旬のサケが届くことを事務局一同待ち望んでいます。(岩本)(写真:アカウミガメ)

9月15日 三重大より研修生Part1

三重大学かめっぷりより事務局に研修に来ている藤永康太君。彼は将来ウミガメの研究者になるべく修行をしに来ました。暇なときに読むための英単語帳を持参するなど、今どきの若者らしくありませんが、事務局にあるウミガメ類の標本整理などに追われ、日々がんばっています。(岩本)(写真:事務局ラボで頭骨の整理をする藤永君)

9月10日千里浜の子ガメ

台風14号が各地で猛威を振るいましたが、ちょうど秋の大潮と重なったこともあり、ウミガメの産卵地にも被害をもたらしています。和歌山県みなべ町千里浜では、9月4日明け方から6日夕方まで満潮時前後に浜の大部分が波を被りました。潮が引くのを待ち卵をより安全な場所に一時的に避難させましたが、いくつかの巣の中では脱出直前の子ガメ達が丸ごと砂の中で溺れて死んでいました。(松沢)(写真:脱出を前に砂の中で溺れた子ガメ達)

9月9日 脱出ダイジェスト版

マンダラネットさんのご好意により約8分の脱出ダイジェスト版を配信しています。ご覧になりたい方は左の画像をクリックしてください。

9月6日ご意見をお寄せください。(ネット中継は終了しました)

今回のネット中継には多くの方が参加して頂きました。そこで、ネット中継をご覧になられた方、見ることができなかった方など、様々な環境で今回の企画に触れられた皆様からのご意見やご感想を頂ければと思います。ブログ掲示板を設けておりますので、ご自由に書き込み下さい。
(左のBLOGをクリックして、掲示板にお入りください)
◆本日のニューススクランブル(18.17~19.00・よみうりテレビ)にて脱出の模様が放送される予定です。なお、台風の影響で放送枠が無くなる可能性があります。また、関西ローカルのニュース番組なため関西地域以外の方はご覧になれません。ご了承ください。
◆ネット中継で脱出がご覧になれなかった方のために、ダイジェスト版(動画)を準備できしだい当会HPにて公開する予定です。お楽しみに。

9月5日生中継:脱出がはじまりました。(ネット中継は終了しました)

16時58分頃、子ガメが1匹砂表に頭を出しました。脱出がはじまったようです。現在、砂表、15cm、30cmの深さにあるカメラの映像を切り替えてお送りしています。(写真:17時40分現在の海岸の様子)
終了しました。
参考資料ページ
 ウミガメ生物学
○2つ目の陥没ができました。(18:30)
○現在、暗視カメラで配信中です。(19:00)
○ほとんどが無事に脱出したみたいです。(19:50頃)

9月3日アカウミガメ孵化脱出の動画の説明について

★★★【ブログ配信中】 ← 現地より子ガメの動きを追っていきます!
9月2日に流していた動画(左上画像)は、アカウミガメの産卵巣の砂中約30cmのところに設置したCCDカメラの画像です。午前0時頃には画面右下のところに黒く子ガメ確認され、終日、同じ位置で子ガメが動くのが観察されました。子ガメが何匹いるのかわかりませんが、このように時々動いて、ゆっくり砂表に向かって上がっていくのです。砂中15cmのところにも同様なCCDカメラを設置してあるのですが、こちらにはまだカメは見えませんが、その内、姿を現すのではないかと期待されます。現在の予報では、砂から脱出するのは3日あるいは4日の夜と思われます。砂表にもカメラが用意されており、子ガメが海に帰っていく様子を皆様に是非ともみていただきたいと考えています。会員でウミガメ速報を受け取っておられる方には、脱出の可能性が高くなれば、事前にメールでお知らせしたいとも考えています。 (亀崎)
(写真上:パソコンの画面・写真下:産卵巣内の映像を映すモニターを観る人たち)→インターネット中継

9月1日 生中継:アカウミガメのふ化を見てみよう

明石市林崎海岸で7月13日産卵のアカウミガメの卵がふ化し始めました。この様子をインターネットで生中継しています。ご覧になりたい方は左の子ガメ画像をクリックしてください。
エチゼンクラゲ 8月28日から室戸高岡大敷網にエチゼンクラゲが入るようになりました。高知県室戸漁業指導所の方の話によると、太平洋側での観察例(実際の混獲)はここ室戸岬が初めてだそうです。日本海側の個体との関連性はまだ未解明ですが、高岡でも1メートルを超す巨大なクラゲのため、操業に支障が出始めています。(岩本)(写真:室戸高岡大敷網に入網したエチゼンクラゲ)

8月30日 骨格標本

8月25日、琴引浜鳴き砂文化館(京丹後市網野町)にてオサガメの全身骨格の標本を展示しました。このオサガメは2004年1月に網野町の琴引浜に漂着した個体です。漂着後、1年以上かけて骨にしました。腐敗させている時はものすごい臭いが出ており、骨を洗浄する時は倒れそうなくらいでした。また、オサガメの骨は他のウミガメと違い骨格と骨格が結合していません。そのため骨同士を繋げるのに苦労しました。しかし、なんとか標本として完成しました。手伝っていただいた三重大学やOCAの学生の方々、いろいろありがとうございました。みなさん、丹後半島に行ったときにはぜひ見て下さい。(水野・林)写真:オサガメの骨格標本と鳴き砂文化館の館長(右)

8月29日マリンタートラー7号

大変お待たせしました。季節の変動に合わせ、編集後記が何度も書き直されていきます・・・毎日、暑いですが夏バテされていませんか?今年の4月には、インターン生4名が入り、何かと賑やかな事務局でした。が、あっという間にウミガメのシーズンに入り、気がつくとみんな出払っています。今回の表紙を描いてくれた堀内さんは、私の中学時代からの友人です。絵が無くて、どうしようか困っている時、助けてくれてどうもありがとう。皆様、表紙の絵をお待ちしています。表紙の順番待ちがでて困ってしまう日を楽しみにしています。(矢野)(写真:マリンタートラー7号表紙 )
ヤエヤマオオコウモリ 最近、ヤエヤマオオコウモリが黒島研究所によくきます。(亀田)(写真:ヤエヤマオオコウモリ )

8月27日 CCDカメラで監視 続報

明石市林崎海岸で子ガメの脱出をCCDカメラで監視を開始して3日目の20日、子ガメが動くところをカメラがとらえました。あまりにも興味を持つ方が多いので、急遽大型モニターで皆さんに見てもらうことにしました。海水浴や花火のために海岸に来ていた市民も、30分に一度動くかどうかの画面を固唾を飲んで見守っていました。(島)(写真:20日夜11時頃明石林崎海岸 )
子ガメの脱出の監視のため、浜にテントを張ってはりついている島やボランティアを労いに、明石に出かけました。海水浴客によるBQQや花火、さては相撲から喧嘩まで、現場の周囲は常に騒々しい状態でした。そこへ威勢のいい中学生の4人づれ。「俺等な、小学生のとき、カメのこと勉強してンデ。」 「あんときしゃべっとったん、おっちゃんやったん?」それは亀崎が5年前に明石市立藤江小学校に呼ばれて講義・実習をしたとき、話をきいてくれていた子供達でした。 「いつ孵るン? また、来るわ」 金髪、イヤリングがなんとなくさわやかに輝いて見えました。(亀崎)(写真:明石市の中学生4人組)

8月26日米国サンディエゴで会議

第11回日本ウミガメ会議(牛深会議)の招待後援者 Heppell博士が主催するPacific-Atrantic Sea Turtle Assessment Meetingが、8月22日からの3日間、米国カリフォルニア州サンディエゴ市で開かれ、ウミガメ生物学、水産学、海洋学、資源解析学などの専門家18名が集いました。アカウミガメとオサガメの産卵個体群の規模を北太平洋と北大西洋で数十年のスケールで比較すると、どちらの種も太平洋では減少傾向にあり、逆に大西洋では増加傾向にあります。これが太平洋に特有の海洋気候変動の影響を受けているという可能性を視野に入れながら、漁業による混獲や産卵地環境の変化などウミガメの減少に及ぼす様々な要因の影響について、その相対的な評価を下していくために必要な方策を議論しました。(松沢)(写真:会議初日)

8月24日「ダイビングでウミガメを見てみたい」

このような質問にお答えするために、日本ウミガメ協議会では南日本のダイビングシ ョップにアンケートを出しました。その結果、次のショップのダイビングでウミガメと会えることがわかりました。アンケートにご協力いただいた方々に御礼申し上げます。また、これ以外にもウミガメウォッチングができるダイビングショップがありましたらお知らせください。詳細は左の画像をクリックしてください。

8月22日 夏休み親子イベント

自然を楽しむ倶楽部Natureセミナー「ウミガメのすむ自然をまもろう!」(三菱地所 (株)、アースウォッチ・ジャパン、日本ウミガメ協議会共催)を大都会東京有楽町で開催しました。参加者は小学生とその親御さんを中心に約20名でした。3時間ほとんど休みなしの長い講座でしたが、参加者は熱心に話をきいてくれました。講演は、私がウミガメの生態の話を中心に、日本や世界のウミガメと、それをとりまく環境についてスライドを用いて紹介しました。また、メキシコと日本の交流として、メキシコの小学生が描いた餌を食べているアカウミガメの絵に対し、産卵しているウミガメの絵を描いてもらいました。来年、私がアカウミガメのあとを追うようにメキシコに行き、この絵を現地の小学生に渡します。今回のこういった話が、彼らの心の片隅に少しでも刻み込まれればいいと思いました。(水野)(写真:丸の内さえずり館での講演風景)

8月19日 CCDカメラ

8月17日、明石市の依頼を受けて、明石市林崎海岸における子ガメの孵化・脱出の 監視を開始しました。砂の中にCCDカメラを設置し、砂表に向かって上って来る子ガメを監視し、その脱出の瞬間を捉えようとする試みです。この林崎海岸は昼夜を問わず海水浴客が絶えないため、脱出の瞬間を事前に察知し、脱出後すぐに海に帰れるように、脱出時の子ガメの安全確保を行おうとする計画です。今のところ、20日から23日頃に脱出する予定です。(島)(写真:砂中に埋められたCCDカメラ)

8月16日 黒島の宿にへび

8月13日の深夜、黒島の某宿に宿泊している観光客が「部屋にヘビが居る」と暗い夜道の中、研究所に助けを求めにきました。部屋に駆けつけてベッドの下を捜したところサキシママダラ(無毒)が出てきました。 昨年は黒島研究所が観光客向けに実施しているナイトガイドで何度もサキシママダラやサキシマハブに出会えたというのに今年のナイトガイドでは一度も出会っていません。夜に車で島内を走っていると昨年は頻繁にヘビに出会えていたのですが今年は・・・。宿に宿泊させてあげなければいけないぐらいの希少な生き物にならなければいいのですが・・・。(若月)(写真:宿泊していた小林さん一家とサキシママダラを持つ亀田研究員)
黒島で恒例のマリンスクール 黒島研究所では8月13~14日に、小学4~6年生を対象に、夏休み恒例の「黒島マリンスクール」を開催しました。恒例のシュノーケリングやウミガメ放流の他に、今年はウミガメの解剖なども行ないました。夜にはカレーライスを作り、黒島で繁殖を続けるある外来種もカレーの具にしました。二日間しっかり遊び、夜は職員らの怪談話にあまり眠れなかった子どもらはくたくたになって黒島を後にしました。帰りの船では深い眠りに落ち、石垣島到着後も中々起きてくれませんでした。(若月)(写真・伊古海岸でのシュノーケリング教室)

8月12日 奄美諸島の調査

昨年からおこなっているアースウォッチジャパンプロジェクト「ウミガメの保全」を7月27日から8月5日まで行いました。これは、ウミガメ調査に短期間ボランティアとして参加してもらい、一般の方にもウミガメ調査を体験してもらうというプロジェクトです。今回は前半と後半に分かれており、3名づつ計6名が参加されました。途中台風の影響で調査が一部できませんでしたが、皆さん暑い中一緒に浜を歩かれウミガメの痕跡調査をしていただきました。これを機に今後ウミガメや砂浜の現状について考えていただけたらと思います。(水野)(写真:地元の方のウミガメ話を聞くボランティア)

8月7日 成ヶ島孵化調査

8月6日(土)三重大かめっぷりのメンバー6名と岩本・宮形で成ヶ島に行きました。この日は成ヶ島を美しくする会主催のアカテガニの放卵観察会でしたが、3日前にウミガメの産卵痕が確認され、また6月産卵の産卵巣から脱出した気配があったため産卵巣の卵の確認と孵化調査を行いました。その結果、帰海する子ガメと産卵直後の卵を同時に見ることができました。現在の成ヶ島の上陸は5回(産卵は2回)です。(宮形)(写真:孵化調査中)

8月5日 IUCN親善大使イルカさんコンサート

7月30日(土)河口湖、31日(日)NHK大阪ホールで昨年7月にIUCN初の親善大使に就任されたイルカさんのスペシャルコンサートがありました。イルカさんとIUCNの活動に賛同するミュージシャンを中心に、自然と環境保護について、歌とトークを織り交ぜたスペシャルコンサートでした。当会は両日ともにウミガメ専用ブースを設けました。(宮形)(写真:ホールロビーのウミガメブース)

7月25日 アカウミガメの追跡図

昨年(2004年)7月に鹿児島大学ウミガメ研究会の手によって発信機をつけられたアカウミガメの追跡図がNOAAから送られてきました。昨年は吹上浜で産卵したメスですが、今年は産卵はせずに東シナ海に留まりつづけるようです。(亀崎)
◇画像をクリックすると拡大図が新しいウィンドウでご覧になれます。(図:アカウミガメの経路図)
かまぼこ会議 7月20日、カネテツデリカフーズ(株)の社内用新聞の亀崎による連載記事の企画・打ち合わせをしました。2時間におよぶ取材の成果が楽しみです。(写真:企画打ち合わせ中)

7月22日 相良自然環境塾

7月16日~18日の3日間、カメハメハ王国・日本ウミガメ協議会共催の相良自然環境塾が行われ、講師として亀崎とカメネットワークジャパンの小菅氏、アシスタントスタッフとして協議会から水野、仲村、中田が参加してきました。今回は淡水ガメを中心に話をし、3日間、いろいろなことを子供たちに考えてもらいました。その中で、「個体を殺しても生態系は守れない」という議論がおきました。これは、今回とれた帰化動物であるアカミミガメを殺すか、またはイシガメが生息する生態系を守るかどっちがいいのかという議論で、大人にとっても悩んでしまう問題です。これをきっかけに子供たちが今後動物に対していろいろ考えてくれたらいいのではないでしょうか。(水野)
(写真:アカミミガメを手に講義する小菅氏)
成ヶ島シンポジウム 7月18日(月)兵庫県洲本市由良の成ヶ島でシンポジウムがありました。ハマボウが満開の季節にあわせて毎年開催されるシンポジウムです。大阪湾で数少ないアカウミガメの産卵地である成ヶ島の案内のため炎天下の砂浜で観察会の間じっと待機していました。(大鹿・矢野・宮形)(写真:産卵巣の説明をしているところ)

7月21日 第五管区海上保安本部

7月17日(日)第五管区海上保安本部の大阪湾海上総合訓練の見学に行ってきました。日ごろお世話になっている海上保安庁の職員の方からの依頼でウミガメに関する資料を巡視船「せっつ」の艦内に展示しました。(島・宮形)(写真:一般見学者へウミガメの説明をしているところ)

7月12日 成ヶ島で講習会

7月11日(月)洲本市由良の沖にある無人島の成ヶ島で由良小学校の5・6年生対象にウミガメが来る成ヶ島の砂浜についての講習会を行いました。はじめは、人見知りしていた児童もいっしょに調査をしたりしているうちに積極的に質問が飛び出し、講師として呼ばれた私たちも楽しい講習会でした。(大鹿・宮形)(写真:成ヶ島の外浜で産卵巣を見学)

7月10日 馬毛島調査

以前より種子島の西にウミガメがいつもいる海域があるとの話を、西之表市のダイビ ングショップ、シーメイルの林さんからきいていました。ずうっと潜ってみたいと思っていましたが、6/19にようやく念願がかないました。水深20m程の平坦な岩場の海底が続くところに、ちょっとした瀬があり、その周囲 に一瞬ですが6個体のアオウミガメが確認されました。全部大きな個体で、よく太っていました。多分、付近の海域はアオウミガメの重要な餌場になっているのでしょう。ちょっと詳しく調べてみる必要がありそうです。現場でとった写真はデジカメが良くなく、何度もシャッターチャンスを逃す。 いいカメラが欲しい。(亀崎)(写真:アオウミガメ2個体)

7月7日 黒島小中学校が海の危険生物を学ぶ

黒島小中学校(鳩間真英校長・全校生徒19名)は7・8日の2日間にわたって仲本海岸でシュノーケリングを開催するにあたり、7日午後、黒島研究所の生物飼育室で海の危険生物について学びました。亀田和成研究員からミノカサゴやオニヒトデ、ゴンズイなど次々と生きた危険生物が水槽から取り出され説明を受けました。途中、ウツボに左腕を噛まれ大量に出血したものの、保健の先生の手際よい処置により止血、講義を続けました。亀田研究員の体を張った講義にウツボの歯の鋭さと危険生物について児童・生徒らは大いに学んだと思われます。(若月)(写真・止血後、ウミヘビの説明を行う亀田和成)

7月4日 屋久島ウミガメ講演

6月20日、屋久島の永田公民館ホールで屋久島観光協会が主催するウミガメ保護研修会が開催され理事の大牟田一美氏、会員の大牟田幸久氏、亀崎が講演しました。屋久島の永田といえば、日本で最もアカウミガメの産卵が多いところです。ところが、世界自然遺産登録以降、観光客が増え続けています。どのようにこの北太平洋最大のアカウミガメの産卵地を守っていくべきなのか?議論はまだ始まったばかりです。(亀崎)(写真:講演する大牟田一美理事)
料亭「花月」に感謝状(6/13) 料亭「花月」は高知室戸にある老舗です。漁業の町、室戸の料亭ですから昔はマグロ船がもどってくると、それはそれは賑わっていたそうです。ここの女将が、ウミガメの為にと、募金箱をおいてくれました。この度、貯まったお金をご寄付いただきましたので、亀崎から感謝状が女将に手渡されました。(亀崎)(写真:亀崎(左)・花月の女将さん(右))

6月29日 淡路島

6月24日(金)南あわじ市でウミガメ調査に協力して頂いている漁師さんからウミガメが捕れたと知らせを受けて調査に向かいました。種はアオウミガメでした。(写真:アオウミガメ)
洲本市由良町沖にある成ヶ島で2回目のウミガメの上陸が確認されました。(宮形)(写真:成ヶ島で2回目の上陸確認)

6月21日 アクアワールド大洗

6月19日アクアワールド大洗主催のアルゴス追跡放流事業を行いました。放流した個体は甲長62.5cmのアカウミガメの野生個体です。このサイズは日本近海で見られる個体の中でも小型になります。追跡事業の目的はこのサイズクラスの個体がどのような動きを見せるのか明らかにするためです。放流日は日曜だったこともあり多くの家族連れに見守られ、水族館前の砂浜から旅立ちました。今後、どのような動きを見せてくれるのか楽しみです。(水野・岩本)(写真:みんなで見送っているところ)

6月17日SPLASH-Asia国際シンポジウムin Tokyo 2005

SPLASH-Asia国際シンポジウムin Tokyo 2005「北太平洋のザトウクジラを追う」
北太平洋に棲息するザトウクジラの現状を明らかにするために、2004年から6カ国の研究者が共同で取り組んでいるプロジェクトです。ザトウクジラの餌場、繁殖場、日本近海の現状、SPLASHの背景についてご報告いたします。

●開 催 日 6月18日(土)
●開催時間 12時30分~17時00分(開場11時30分)
●開催場所 東京海洋大学 品川キャンパス・講義棟大講義室
        JR線・京浜急行線 品川駅港南口(東口)から徒歩10分
●参 加 費 1,000円(要予約)
●懇 親 会 17時30分~19時30分(会費2,500円)
●お問合せ・お申込み先
      小笠原海洋センター
      電話:04998-2-2830 FAX:04998-2-3258
      E-mail:info@bonin-ocean.net
http://bonin-ocean.net(お申込みフォームあり)
      ※FAX,メールでお申込のかたは
      「氏名・電話番号・参加人数・懇親会参加の有無」
       をご記入の上、お申し込みください。

主催:NPO日本ウミガメ協議会 小笠原海洋センター
共催:SPLASH運営委員会
    NPO エバーラスティングネイチャー
協力:NPO エコロジーカフェ
    NPO OWS(The Oceanic Wildlife Society)

詳しくは小笠原海洋センターのHPをご覧ください。

6月12日 成ヶ島で産卵

6月8日兵庫県淡路島に隣接する成ヶ島でウミガメの上陸痕が確認されたとの連絡があり調査に行ってきました。調査日:2005年6月9日、発見者・連絡者:花野晃一氏(成ヶ島を美しくする会会長)、発見場所:兵庫県洲本市由良成ヶ島外浜海岸でボーディーピットが1つあり発生が進んでいる卵を確認しました。昨年は産卵に来たウミガメの死体が発見されただけで産卵は確認されませんでした。今年はウミガメが産卵に来たことで地元の方々は大変喜んでいました。※大阪湾では今年度初のウミガメの産卵確認例です。(大鹿・宮形)
(写真:マスコミ各社から取材を受けているところ)
6/13(月)21:30サンテレビで放映

6月10日 楠井海岸でアオウミガメの漂着死体

6月1日和歌山県御坊市の楠井海岸にアオウミガメの漂着死体が打ちあがったと和歌山県農林水産課から当会理事をされている南部ウミガメ研究班の後藤さんへ連絡が入りました。後藤さんからの連絡で協議会からは仲村・江口とアオウミガメの食性を研究している原幸代さん(東海大)が現地に向かい解剖を行いました。このアオウミガメは、前日に生きたまま浜に打ち上げられていたので地元の漁師さんが沖まで運んで放流しましたが、次の日の早朝にまた同じところに漂着して昼前に死んだそうです。解剖した結果、雄のアオウミガメと分かりました(江口)(写真:曲甲長を計測中)

6月2日 カネテツデリカフーズ(株)へ訪問

kanetetsu.jpgカネテツ社長室の会議風景irokame.jpg「いろかめ」かまぼこ関西ではカネテッちゃんで知られる、カネテツデリカフーズ(株)は日本ウミガメ協議会の発足当時から支援を受けている会社です。今度、カネテツのホームページがリニューアルされることになり、そこにウミガメの関連のコーナーを作ることになり、5/31、亀崎と宮形がカネテツに出かけました。そこで新たな発見が1つ。何と、カネテツ の古くからの製品に「いろかめ」というかまぼこがあったのです。名の由来は長くな るのでさておき、京都の木の葉丼には必須トッピングだそうで・・・。

5月28日 徳島ネイチャースクール

徳島県は日和佐や蒲生田など古くからアカウミガメの産卵地として知られていますが、現在では県内のほとんどの砂浜が県の募集したボランティアによって実施されています。その打ち合わせのための第1回会合を5月28日に海南町「まぜのおか」で開催しました。九州南部の産卵地では産卵が増えている中、徳島の産卵は相変わらず少ない状態が続いています。今年からは、これまで流出するのをみてきた卵も、採捕許可をとって移植しようという積極的な保護を主張する意見も出て、検討していくことになりました。(谷本)
(写真:参加者全体写真)

5月27日 中央環境審議会地球部会国際協力専門委員会

大阪の天満橋で開かれた「中央環境審議会地球部会国際協力専門委員会に関する説明・意見交換会」に出席しました。「我が国が環境部門で国際協力をするにはどうすればよいのか」というテーマで報告書の説明、意見交換が行われました。この会議は今まで東京のみで開催されていた意見交換会を、委員長である浅野氏(福岡大教授、昨年の津屋崎会議に参加されています)の提案で大阪でも開催されました。(宮形)

5月24日 鹿児島県硫黄島

福岡のダイビングショップSUN-PROJECTの木村尚之さんより鹿児島県硫黄島で撮ったアカウミガメのオスの写真を送ってもらいました。撮影したのは高井久さんです。データは次の通りです。5月22日AM9:00頃、ポイント名 薩摩硫黄島 大浦ドロップ、水温23度。3月からこの時期にかけて、ダイバーに近寄ってくるオスのアカウミガメの話をよくききます。ダイバーをメスと間違えて、交尾しようと、近寄ってくるのです。交尾がいつ、どこで行われているかは、まだまだ明らかにされていません。ダイバーの方でカメに遭遇されたかたは、是非、情報を。(亀崎)(写真:アカウミガメのオス)

5月21日 高知県室戸市元海岸

高知県室戸市元海岸で、5月20日、今年初のアカウミガメの産卵が確認されました。ここの砂浜は侵食が激しい上、波浪も厳しいことから、20年程前から、卵は元小学校に移植しています。今回も小学生の手によって移植されました。(室戸基地 仲村) (写真:元海岸の産卵巣)

5月19日 ご結婚おめでとうございます!

ウミガメがご縁で 佐賀周辺でウミガメ調査をやってこられた福田径子さんがこの5月7日に平戸の沖の度島の赤木正幸さんと結婚されました。鹿児島県野間池から放流したアオウミガメが平戸で発見されました。連絡をいただいた漁師さんの定置網では時々ウミガメが捕れるとのこと、長崎の引地さんと佐賀の福田さんに行ってもらうことにしました。そこで、福田さんと会った漁師の綾香さんが、友人の赤木さんを紹介して、今回の運びとなったとのこと。馴れ初めも、カメの縁です。幸せをお祈りします。(亀崎)
(写真:ご夫婦の生活を支える進漁丸と新しいご夫婦。右端は長崎の引地さん、左端は亀崎)

5月7日 タイマイ救出2

続報:タイマイ タイマイが保護された場所は、水族園から南西にある離岸堤沖合300~400mぐらいの場所です。発見者の真家清仁さん(47才:垂水区塩屋在住)が、船で遊覧中に水面に浮かんでいるウミガメを発見しました。現在は餌も食べはじめ回復傾向にあります。(大鹿)
このタイマイ捕獲ニュースは今週中(5/9-13日)の下記の番組で放送されます。
読売テレビ「ニューススクランブル」
放送時間帯:18:17-19:00
(写真:発見した時の様子、真家清仁さん撮影)

5月3日 タイマイ救出

4月29日(金)18時30分頃、「須磨海岸の沖合でカメを捕まえた」と須磨水族園に連絡がありました。捕獲場所は、水族園から南西に700mぐらいの沖でぐったりとして動かなかったウミガメを引き上げたところかすかに動いたので、水族園に連絡をしてくださいました。引き取ったところ、種はタイマイでした。たしかにぐったりとしていましたが、水槽に若干海水を入れ加温を始めると動き出したので、現在、須磨水族園で経過観察のため飼育しています。(大鹿)(写真:背甲に赤い塗料がついたタイマイ)

5月2日 アカウミガメの精子採取試験

4月25日、神戸大学農学部、姫路市立水族館、姫路市立動物園と共同で、アカウミガメの精子の採取試験を行いました。室戸の大敷網で獲れたアカウミガメのオス2頭にちょっと辛抱してもらい、精子の採取を試み、とりあえず成功しました。オスはすぐに室戸から放流しました。交尾活動に励んでくれることと思います。(写真:運び込まれたオスのアカウミガメ )

4月25日 パタゴニア・アースデーパーティー

昨年に引き続き、パタゴニア大阪ストアでアースデーパーティーに参加しました。このパーティーはパタゴニア大阪ストアが近畿地区で活動している団体を招待して、パタゴニアのお客様(完全予約制)と一緒に地球環境について考えるパーティーです。環境保全の意識の高い方々と交流を持てる場を提供してくださったパタゴニア大阪ストアの皆さまには感謝致します。(写真:店舗フロア―で各団体のスライドショー)

4月21日 everblue 9号

日本ウミガメ協議会がコラムを掲載している『海と自然環境を考えるフリーマガジン・everblue 9号』が発行されました。今号は「こんな写真、ありませんか?」と過去の砂浜の写真を集める活動です。また、everblueオリジナルの新ウミガメステッカーも紹介されています。みなさんぜひ手に入れてみてください。ステッカーはeverblueHPからも購入できます。
(everblue 9号の表紙)

4月18日 平本真実子さんが来所

大阪コミュニケーションアート専門学校を卒業後、モルジブで働いている平本真実子さんが事務局にお見えになりました。20日の大阪コミュニケーションアート専門学校入学式で、卒業生代表としてお話をするそうです。とても元気そうな笑顔で、私たちも元気をもらいました。(矢野)(事務局でモルジブのお土産を前に)

4月15日 モルジブ魚類調査講演

大阪市立自然史博物館客員研究員の花崎勝司氏が来所されました。平成15・16年度のモルジブ調査で得られた魚類リストの結果からインド洋における海水魚の分類についてお話して頂きました。また、大和川水系の淡水魚についてもお話して頂きました。(宮形)(事務局で講演中の花崎氏)

4月6日 うみがめ講演会参加者募集

ざっくばらんにウミガメ座談会 ~キララ、ソララを振り返って~

日時 : 4月16日(土) 14:00~16:40(13:00開場)
場所 : 明石市立市民会館 中ホール 
        〒673-0883 明石市中崎1丁目3-1
        TEL 078-912-1234 078-914-0970

参加費: 無料
テーマ : 「ウミガメ」をみんなで話そう
主催  : アカウミガメアルゴス追跡調査IN明石実行委員会
パネリスト :  日本ウミガメ協議会       亀崎
           神戸市立須磨海浜水族園   大鹿氏
          姫路市立水族館          栃本氏
          明石西ロータリークラブ     坂田代表
          明石市海岸・治水課       川井主事

交通 : JR明石駅下車
    [徒歩] 三井住友銀行の通りを南へ
         つきあたりフェリーのりばを東へ(約15分)
     [バス] 明石市営バス 東4番のりば
           大蔵海岸方面市役所行「市役所前 」下車(片道¥200) 
★地図はこちらから→ 『明石市立市民会館中ホール』

<お問合せ> 明石市海岸・治水課  TEL:078-918-5042
<お申込み> 日本ウミガメ協議会   TEL:072-864-0335
                        FAX:072-864-0535
                        E-MAIL:info@umigame.org

3月30日 携帯サイトにウミガメ壁紙

kabegami.jpg壁紙「アオウミガメ2」ホームページトップの携帯サイトから携帯用ウミガメ待受画像がダウンロードできるようになりました。画像は当会のステッカーデザインを作っていただいたEATRIX提供です。皆さん是非ご活用下さい。なお、携帯サイトは海辺でウミガメを見つけたとき、携帯から簡単に情報を送っていただけるようにと作成しました。皆さんも是非ブックマークに登録いただき、ウミガメを見つけたときは情報を送信してください。よろしくお願いします。
備考:携帯で見るときは当会のホームページアドレス(www.umigame.org)を入力いただければ携帯サイトに入ることが出来ます。

3月25日 損保ジャパン環境財団ラーニング奨学生の募集

損保ジャパン環境財団の、17年度ラーニング奨学生の募集が始まりました。奨学生として採用されると、日本ウミガメ協議会事務局でのボランティア活動に対して交通費と奨学金が支給されます。これまで4名のボランティアを受け入れました。中には、神戸大学発達科学部の中田史子さんのように、研究テーマとしてウミガメの研究に入っていく方もみえます。日本ウミガメ協議会としては理系、文系問わず、広い学問分野からボランティアを採用したいと考えています。詳しくは下記のHPをご覧下さい。
→『損保ジャパンCSOラーニング制度』
(写真:ボランティアがきっかけとなり、ウミガメの視覚を研究している中田史子さん。場所:南知多ビーチランド )

3月20日 表浜ネットワーク設立総会

3月20日、表浜ネットワークの設立総会に出席してきました。表浜ネットワークとは愛知県豊橋市の太平洋岸を中心に遠州灘海岸の未来を考えていこうとするグループで、昨年脳梗塞で倒れられた加藤弘さん(当会の理事)と現代表の田中雄二さんが作り上げられたインターネットを中心に意見を交換し合うグループです。今回NPOとして新たな歩みを始めることになり、加藤さんが完全復活するまでは、お手伝いをするつもりで理事を務めることになりました。何にもまして嬉しかったのは、昨年から外出されず療養中だった加藤さんが総会に参加されたことでした。まだ、言葉、歩行などは困難なようですが、表情の動きからその回復を感じることができます。はやく、昔の活動に復帰していただきたいと思います。表浜ネットワークに関心のあるかたは下記をご覧下さい。(亀崎)
http://www.omotehama.net/
(写真:設立総会の風景。左手前が加藤さんです)

3月11日 ほっといたらあかんやん!大阪湾フォーラム

2月26日大阪市立自然史博物館(国交省近畿地方整備局神戸港空港技術調査事務所主催)で大阪湾の自然について考えるフォーラムがありました。参加人数は約100名で大阪湾で活動されている方々の発表や意見交換会が午前・午後の2部制で開催されました。この会議ではウミガメの目撃情報や民俗学的なお話しがいくつか聞け、大阪湾におけるウミガメの現状を知る上で貴重な情報が得られました。(谷本・宮形)(写真:各団体のパネル発表準備)

3月6日 北太平洋アカウミガメ会議

3月2日より3日間の予定でアメリカ政府西部太平洋漁業委員会主催の北太平洋アカウミガメ会議がハワイのホノルルで開催されています。日本からは、当協議会理事の大牟田一美氏(屋久島うみがめ館代表)と同じく理事の竹下完氏(宮崎野生動物研究会代表)に加え、事務局から亀崎、松沢、水野が招待されています。会議には、ハワイ、日本のほかにメキシコ、ペルー、オーストラリアなどの研究者が参加し、情報を提供しあって太平洋のアカウミガメの効果的な保護対策などを話し合います。世界で最もその分野で明るい人間を集め、徹底的に議論する会議が行政主催で行われていることが、儀式的で同様な日本の会議に慣れている我々には新鮮です。

3月2日 「今後の港湾環境政策の基本的な方向について(案)」に関する意見書

日本ウミガメ協議会は下記に関する意見書を提出致しました。
「今後の港湾環境政策の基本的な方向について(案)」に関する意見書
「今後の港湾環境政策の基本的な方向について(案)」に関する意見募集について
交通政策審議会港湾分科会環境部会(部会長:黒田勝彦 神戸大学工学部教授)では、以下のような諮問理由により、平成16年6月より5回にわたり調査審議を行い、今般「今後の港湾環境政策の基本的な方向について(案)」を作成いたしました。つきましては、広く国民の皆様からご意見をお聞きすることとし、以下のとおり ご意見を募集いたします。

【諮問理由】
 港湾行政においては、平成6年に策定した「環境と共生する港湾(エコポート)〈新たな港湾環境政策〉」を環境に係る指針として位置づけ、これに基づき平成12年には港湾法の法目的に「環境の保全に配慮」を位置づけるなど、港湾における環境政策を推進してきている。
 しかしながら、社会経済情勢の変化に伴い、良好な環境の保全や整備を求める国民ニーズの増大、地球規模の環境問題や循環型社会の実現に対応した港湾行政がより強く求められるようになってきた。
 こうした状況を踏まえ、今後の港湾における新たな環境政策の基本的な方向について取りまとめることとしたく、貴審議会に諮問するものである。 平成17年2月18日

<問い合わせ先>
港湾局環境整備計画室
(内線46682)
TEL:03-5253-8111(代表)
http://www.mlit.go.jp/kisha/boshu/boshu49_.html

2月2日 日本語ホームページ刷新

2年ほど使用していました当会HPも活動の規模が大きくなるにつれ、お伝えしたい情報量が増えてきたため日本語のHPを新しく作成し直しました。これからもより良いHPの運営を行っていくために努力してまいります。皆さまからのご意見、ご感想をお待ちしております。

1月28日 インターンシップ生入所式

2005年度のインターンシップ生の入所式が大阪事務局で行われました。本年度は大阪コミュニケーションアート専門学校の生徒4名がそれぞれの課題を持って1年間当会の業務にあたります。(写真:左から村井さん、山崎さん、江口さん、仲村さん)

1月22日 国際ウミガメ会議5

今日は最終日でした。いろんな人と出会い、いろんな事を話し合いました。このシンポジウムの普通の学会と大きく違うところは、政治の話が重要な位置を占めることです。太平洋の延縄を禁止の提案を採択するかどうか、なんという大それた話が平気で行われる会議なのです。現に、研究者以外にも各国の行政関係者も沢山参加しています。でも感心するのは、皆、それなりにウミガメの事を真剣に考えていることです。(亀崎)(写真:会場の風景)

1月21日 国際ウミガメ会議4

会議2日目です。今日は若月が発表しました。朝から講演をきいていると、まあ、よくこれだけ研究者がいるものだと感心してしまいます。一時期はDNAの話や人工衛星による追跡の話で盛り上がったのですが、最近ではそのような話も普通の話になってしまいました。これから、誰がどのような方法で何を明らかにするか?斬新なアイデアが期待されます。(亀崎)(写真上:ポスター発表をする若月、写真下:12回ウミガメ会議招待講演者のスコット・エッカート氏とポスターの前で議論をする松沢)

1月20日 国際ウミガメ会議3

今日は会議初日です。最初に講演したのは亀崎でした。長期に渡る調査に関するセッションで、世界各地で長期にわたる研究成果が発表されました。日本では徳島の日和佐や蒲生田のように1950年ころからの調査データがあるにも関わらず、これまで世界にその存在は知られていませんでした。今回の亀崎の発表はそのお披露 目という感じのある発表でした。2000年以降の宮崎、屋久島の産卵回数の復活は、北太平洋の流し網の禁止や卵の保護が効いているのでは、という議論には皆興味をもってくれました。午後のポスターセッションでは、松沢と岩本が発表しました。(亀崎)(写真上:講演中の亀崎、写真下:ポスター発表中の岩本)

1月19日 国際ウミガメ会議2

ようやくサバンナに着きました。今日の午後から会議です。亀崎は水曜日のスペシャルセッションで日本の産卵回数の長期変動について講演します。松沢は、アオウミガメの長期間にわたる潜水行動の解析、若月は、沖縄で祖先がウミガメに助けられて、その後ウミガメを祀っている家系の話、岩本は消化管内容物からみたアカウミガメの食性についてポスター発表の予定です。 (亀崎)

1月17日 国際ウミガメ会議

1月16日から22日の7日間、アメリカ合衆国ジョージア州サバンナにて第25回国際ウミガメ会議が開催されます。事務局からは会長の亀崎、主任研究員の松沢、研究員の岩本、黒島研究所からは若月が発表するために参加します。本サイトでは、1週間におよぶ会議の報告を現地よりお伝えします。

1月16日 「マリンタートラー」と「うみがめ~る」

年2回発行予定の当会機関紙「マリンタートラー」は、昨年は1回の発行となりました。そのわけは、次回発行される黒島研究所の機関紙「うみがめ~る」と同時発行となるため、発行が遅れることとなりました。会員の皆さまにはお知らせが遅れたことをお詫び申し上げます。お手元に届くまでもうしばらくお待ちください。よろしくお願い致します。

1月5日 黒島より寒中水泳

3日は島の成人式でした。式を前に11時から記念植樹と寒中水泳がありました。ボラ岩と呼ばれている岩をタッチして帰ってくるというもので往復200メートルほどです。13時から伝統芸能館で成人式が行われました。昨年の成人式は熱を出して出席できなかったのでどんなものか楽しみにしていたのですが、司会をさせられていました。おかげで余興を全て見ることができました。「山崎ぬあぶじゃーま」という黒島の踊りを保育園児と小学2年生が好演し、今まで見たことないほどのお札が舞台に投げ込まれました。観光客なで投げ込むほど盛り上がりました。新成人(一人)は大分県の大学に在学中で今日はじめて会いましたが式典後、彼の家で仲良くなりました。 (若月)(写真:寒中水泳)

1月2日 黒島より新年あけましておめでとうございます

黒島郵便局の元旦配達出発式に行ってきました。黒島の元旦の年賀状配達数は3700枚だそうです。ちなみに黒島郵便局が売った年賀状は2万枚とのことです。年男と年女が無理矢理呼び出されくす玉を引いていました。そのあと牛と一緒に配達をしていました。酉年ということで一応はニワトリも2羽連れてきていましたが、なかなかついていきませんでした。(若月)(写真:元旦配達出発式)

1月1日 新年あけましておめでとうございます

全国的に荒れた空模様の年越しとなり、事務局のある枚方市も珍しく街一面真っ白になるほど雪が降りました。
本年もウミガメと彼等の生息環境を基盤に人間の豊かな生活を模索し、本質的な活動を展開したいと考え努力いたしますので、さらなるお力添えの程、何卒、よろしくお願い申し上げます。
2005年 元旦
富永篤さん(京都大学大学院人間・環境学研究科)が2005年最初のお客様として事務局に来られました。