日本ウミガメ協議会

-Sea Turtle Association of Japan-

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更新日 2017-07-20 | 作成日 2009-04-02

日本ウミガメ協議会 事務局だより2014

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10月4日 ウミガメを題材としたアニメーション映画が公開されます!

Sammy-banner.jpg10月4日(土)から、ウミガメを題材としたアニメーション映画「サーミーとシェリー ~七つの海の大冒険~」が公開されます。(詳細は以下、公式HPを参照 http://sammy-movie.jp)
ファミリー向け映画ですが、鳥やサメによる捕食、漁具による混獲、原油流出などの諸問題がウミガメの目線でしっかり描かれていて、ウミガメに造詣の深い人でも楽しめる内容となっています。今後、講習会や産卵観察の現場などの場面では、映画をみた人から内容に関して質問を受けることになるに違いありません。関係者としては、必見の一本です。

配給:AMGエンターテイメント/PARCO
公開表記:10月4日(土)より、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国ロードショー
コピーライト:c2009 Around The World In 50 Years
監督:ベン・スタッセン
声の出演:羽多野渉(サミー)、鈴木あきえ(シェリー)、LiLiCo(ベラ)、柿原徹也(レイ)、ほか
製作:nWave Pictures 2010年/ベルギー/日本語吹き替え/88分/カラー/5.1ch

LinkIcon公式HPはこちらをクリック!

8月21日 明石市望海浜のアカウミガメ産卵巣脱出についての報告

2014.8.21 明石未孵化の生きた卵.jpgIMG_2370s.jpg12日より監視体制を敷き、観察とインターネット配信(13日~)を続けてきた明石市望海浜のアカウミガメ産卵巣ですが、18日および19日に無事脱出し、133匹もの子ガメが海へと旅立っていきました。台風11号では大雨により卵が水没までしてしまいましたが、なんと91%もの高い孵化率でした。11号からの一時避難の際にはへこんだ卵も40個ほどありましたが、それらも埋めなおしたら孵化していました。(写真添付)また、19日には1匹の子ガメが神戸空港の南で保護されました。
LinkIcon「アカウミガメの上陸から旅立ち」の詳細は明石市のHPまで!

8月13日 アカウミガメ産卵巣の孵化(ふか)・脱出インターネット中継2014!

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8月18日19時10分に脱出が始まり、19時半頃までにコガメたちが無事に海へと旅立ちました。応援してくださった皆様ありがとうございました。
2014年6月16日に明石市の望海浜でアカウミガメが産卵しました。明石市は都市部ではめずらしく、アカウミガメが産卵に訪れるところですが、今回の産卵は2008年以来6年ぶりのことでした。明石市ではこの産卵巣を当初より見守っており、一般の関心も高いことから、その孵化・子ガメの脱出の様子をインターネットを通して広くLIVE配信することとされました。日本ウミガメ協議会では2005年2008年に引き続き、専門家チームとして、この活動に協力しています。
※中継の様子は左の画像をクリックすると見ることができます。


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※うまく見られないときや配信が止まっているときは左の画像をクリックしてください。予備配信ページをご覧いただけます。

7月26日「イルカwith Friends」Vol.10に参加してきました!

IMG_5976.JPGIMG_5981.JPG今年でなんと10回目を迎えたIUCN親善大使イルカさんの特別コンサートに参加してきました。このコンサートは、地球の自然保護をテーマに、IUCN親善大使イルカさんを中心に、歌とトークを織り交ぜ自然と環境保護について啓蒙を図ることを目的としており、毎年山梨県の河口湖ステラシアターにて開催されます。日本ウミガメ協議会はコンサート会場での活動紹介を行い、たくさんのイルカさんのファンの方々と交流させていただいております。今年は堀江正彦IUCN地域理事の提案のもとつくられた、IUCNをたくさんの人に知ってもらうためのIUCNの歌「We Love You Planet!~ひびけ!惑星に。」が披露され、会場の皆さんと一緒に歌ってきました。是非こちらから聞いてみてください。
LinkIcon「We Love You Planet!~ひびけ!惑星に。」はコチラをクリック!
当日は来場いただいた皆様からたくさんのご寄附もいただきました。ありがとうございました。(植月)

7月10日 「Blue Ocean Project」 2014年のコラボTシャツ登場!!

IMAG3617.jpgIMAG3620.jpgIMAG3623.jpg今年も「Blue Ocean Project」のコラボTシャツが登場です!Blue Ocean Projectとは、豊島(株)さんの展開するオーガニックコットンブランド「オーガビッツ」による、日本ウミガメ協議会の支援活動です。今年も昨年に引き続き、全国のイオン系列にて展開中のファミリーファッションブランド「ikka(イッカ)」さん131店舗にて、寄付付きのコラボTシャツを販売中です。今年はメンズのTシャツ3色を発売!カラー毎にプリントを変え、フォトグラフィックを中心にデザインされた素敵なラインナップなっています。是非お近くのイオンショップにお立ち寄りください!!

LinkIconBlue Ocean Projectの詳細はコチラから!

5月25日 平成26年徳島県アカウミガメ上陸産卵調査講習会を行いました!

IMGP3711.jpg集合写真IMGP3663.jpg講習会の様子今年で16年目に突入する徳島県主催の講習会は富岡公民館で行われ、今年も約30名が集まり開催されました。今回は初めて新会長松沢が基調講演を行い、ウミガメのサイズについて屋久島や対岸の和歌山県みなべ町などで調査された記録についての解説のあと、1954年から調査が続く蒲生田海岸での過去の記録なども比較しました。漂着個体や上陸個体の大きさは南のほうが大きいことや、年々上陸する個体が小さくなっている様子が見られること、餌場が東シナ海から沖に移っていることが示唆されることなどの話があり、大きさの変化については調査を長年続けている方々も昔の上陸するカメは大きかったと聞くなあと相槌を打たれていました。また、新会長松沢自身が長年上陸調査に携わった経験から、産卵の跡を見る機会の少ない調査員にもわかるように詳しい産卵調査についての解説もあり、参加された方は真剣に調査方法について耳を傾けていらっしゃいました。(植月)

5月19日 奄美大島会議実行委員に行ってまいりました!

3回目の実行委員会、私が奄美大島へ訪れるのは2度目です。今回は、会議の流れや準備について打ち合わせし、地元の皆さんにご協力をお願いをしてまわりました。各酒造さんや商店などにお邪魔して、会議の案内とともにウミガメにまつわる話もちょこちょこと聞いてまいりました。奄美大島では、40年ほど前まで、ウミガメが魚屋さんに並ぶこともあり、肉も卵も食べていたというお話を聞きました。今でこそ食べる機会はないけども、ウミガメといえばそういう思い出があるねというお話でした。そういった地域とウミガメのかかわりが時代の移り変わりによって忘れ去られてしまう前に、何らかの形で、記録としても残せるといいねと実行委員長の興さんとも話題になりました。
奄美大島会議シンポジウムのテーマは「食害」についてになります。随時詳細もアップしてまいりますのでお楽しみに。(植月)

3月13日 第25回日本ウミガメ会議実行委員を奄美にて開催!

IMAG2933実行委員会.jpg第25回日本ウミガメ会議は、鹿児島県奄美市にて開催されます!期間は11月28日(金)~11月30日(日)の予定です!今回の実行委員会では、皆様に新会長松沢と事務局長植月が、ウミガメ会議とは何ぞや!ということを熱く語ってまいりました。奄美大島では世界自然遺産登録に向けての活動や春の選抜高校野球に大島高校が決まるなど、島全体が活力に満ち溢れておりました。そんな中での日本ウミガメ会議の開催とあり、3日間の会議では楽しみきれない島の魅力も十分に伝えたいと地元実行委員の想いも半端ではありません。11月が待ち遠しいです。詳細は随時HPにアップします。
※諸事情により、前回会議でお伝えしました日程より開催が1週間ずれておりますので、ご確認くださいませ。(植月)

2月1日 紀伊半島ウミガメ情報交換会に参加しました!

交換会の様子.jpg2月1日、みなべ町生涯学習センターにて「紀伊半島ウミガメ情報交換会」が開催されました。各浜で調査をされているみなさんや三重大かめっぷりのメンバーからウミガメの上陸産卵回数、ふ化状況、ストランディング、浜の状況などの発表がありました。
昨シーズンは台風の影響で深刻な影響が出てしまったという報告もありましたが、台風の影響が少なかった浜では、ふ化率が90%を超える浜もありました。今年度はお互い連携を取りつつ調査に取り組むことが確認されました。(田中)

1月1日 明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます。
昨年は、日本のアオウミガメの現状をまとめた書籍「日本のアオウミガメ」を発行しました。また、前肢を失ったアカウミガメ「悠ちゃん」に人工ヒレを装着するプロジェクトも佳境を迎えています。さらに、ウミガメ類に対する脅威の1つである中層・底層定置網による混獲死を軽減するための技術開発、静岡県牧之原市における第24回日本ウミガメ会議の開催、日本海ウミガメ漂着ワークショップの開催、和歌山県みなべ町千里浜での産卵調査、黒島研究所や室戸基地での活動等々、皆様のご協力の下、さまざまな活動を行うことができました。深く御礼申し上げます。
今年は、当会会長が、設立以来24年間務めてきた亀崎から、新会長に交代します。しかし、会の設立趣旨と目的を見失うことのないよう、これまで築いてきた体制を堅持しつつも固執しすぎることのないよう、スタッフ一同気を引き締め、引き続きウミガメとそれを取り巻く海洋・砂浜環境の保全に寄与していきたいと思います。
新たな体制で臨む日本ウミガメ協議会に、これまでと変わらぬご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

日本ウミガメ協議会 スタッフ一同