日本ウミガメ協議会

-Sea Turtle Association of Japan-

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更新日 2017-06-26 | 作成日 2009-04-02

日本ウミガメ協議会 事務局だより2017

5月27日 徳島アカウミガメ上陸産卵調査講習会を開催しました。

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 今年もウミガメシーズンに入り、徳島県では今月26日に県内初上陸が確認されました。5月27日には、今年で19年目となる徳島アカウミガメ上陸・産卵調査講習会を阿南市の蒲生田にて開催し、24名の方にご参加いただきました。今回は、昨年蒲生田海岸での上陸産卵回数がゼロ回だったことをうけ、皆様と一緒に砂浜を見て徳島県内のウミガメ上陸・産卵について考えたいと思い、蒲生田小学校で開催いたしました。講習会では当会会長の松沢が、映像を見ながらウミガメの産卵行動についてや、徳島県におけるアカウミガメの上陸産卵状況の特徴についての講演を行い、その後の砂浜観察では、参加者の皆様と一緒に蒲生田海岸の観察を行いました。私も少しだけ砂浜を掘ってみましたが、産卵に適した砂があり、上陸すれば産卵できるように思いました。
 今回は日中の講習会だけでなく、昨年の講習会で日和佐ウミガメ博物館カレッタの田中学芸員からの講演にあった蒲生田海岸への光漏れを確認するため、日没後に砂浜と周辺環境の観察を行いました。砂浜からは街灯の光が確認でき、この光がウミガメの上陸に影響を与えている可能性も考えられました。昨年の上陸産卵回数と光は何らかの関係があると推測されますが、それでも今年、蒲生田からのウミガメ産卵の一報を期待したいと思います。(松宮)

1月28日 和歌山県みなべ町でのウミガメ保護意見交換会に出席しました。

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 1月28日に和歌山県みなべ町の生涯学習センターで、今後のウミガメ保護活動についての意見交換会が開催されました。みなべ町にある千里の浜では、毎年産卵シーズンに、みなべウミガメ研究班や青年クラブと一緒にウミガメの上陸産卵調査を行っています。今回の意見交換会には、前記の団体以外にも、県や町の担当者、観光関係者などが集まり、地元でのウミガメの保護や調査活動の紹介、今後の課題の話し合いを行いました。(松宮)

1月10日 元小学校への寄付金目録贈呈式を行いました。

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 1月10日に高知県室戸市の室戸世界ジオパークセンターで第27回日本ウミガメ会議室戸大会の最後の実行委員会を行いました。ご参加いただいた皆様、会議の運営にご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。今回の実行委員会の中で、ウミガメ会議での販売売上の一部を室戸市立元小学校に寄付しました。贈呈式では、室戸市長の小松幹侍様から元小学校校長の吉良和夫様に寄付金の目録が贈呈されました。元小学校は昭和40年から、命の教育、自然環境保護の一つとして、地域と学校が一緒となりウミガメの保護活動を行っています。また、毎年室戸基地の職員がウミガメ出前授業を行っています。(松宮)

1月1日 あけましておめでとうございます。謹んで新年のお慶びを申し上げます。

 昨年は、旧来の事業を継続しながら、長期的展望に立ったうえで必要な見直し、新たな事業の準備、事務局の立て直し、そしてアカウミガメ産卵生態の謎解きにも汗を流した一年でありました。難儀はありましたが、皆様の温かいご支援ご協力によりそれぞれ目
途が立ち、無事、新年を迎えることができました。事務局職員一同、厚く御礼申し上げます。今年も明朗快活をモットーに、ウミガメと取り巻く自然環境の健全な未来に向けて、皆様から信頼され必要とされる組織運営に努めて参ります。引き続きご支援ご厚情を賜りたくお願い申し上げるとともに、丁酉の年が、ウミガメと関係者の皆様方にとって良い年となりますことをお祈り申し上げます。

日本ウミガメ協議会会長 松沢慶将