活動紹介

2022年やんばる大会について

2022年 第33回日本ウミガメ会議やんばる大会のお知らせ

第33回日本ウミガメ会議 やんばる大会
 
会期:2022年12月16日(金)~18日(日)
会場:国頭村民ふれあいセンター
   沖縄県国頭郡国頭村字辺土名112
 
 
日本ウミガメ会議やんばる大会開催要項 12.9更新
※2022年12月9日更新
 
2022/11/27 発表演題を掲載しました
2022/11/23   開催要項を更新しました
2022/11/9  参加申し込みを開始しました
2022/11/4   タイムスケジュールを掲載しました
2022/10/17 発表申込を開始しました
 
今年のウミガメ会議は沖縄県国頭村にて対面開催の予定ですが、今後のコロナウィルス感染拡大の状況よっては規模縮小等を検討いたしますので、予めご了承ください。
開催は政府および沖縄県が作成しているイベント開催のガイドラインに沿って実施いたします。ご参加の方は、感染対策のご協力をよろしくお願いいたします。
 
 

参加申込

日本ウミガメ会議やんばる大会にご参加の方は、大会参加申込書(下記ダウンロード)
にてお申込みをお願いします。
以下のプログラムは記入欄があります。
  大会参加費
   ※ 大会冊子等の資料代含む
   ※ 県内から参加の方は参加費が無料です(大会冊子は別途有料)
  砂浜観察・砂浜清掃
  前夜祭
  大会冊子 日本ウミガメ誌 2022  
  17()の昼食(弁当・お茶) 
  懇親会
        
開催要項
日本ウミガメ会議やんばる大会開催要項 12.9更新 ※12月9日更新
 
参加申込書
日本ウミガメ会議やんばる大会参加申込書(Excel)
やんばる大会参加申込書(PDF)
 
■開催地(国頭村)までの交通手段ならびに大会期間中の宿泊については、皆様ご自身で手配をお願いいたします。
 
 
参加申込に関する問い合わせ
特定非営利活動法人日本ウミガメ協議会
大阪府枚方市長尾元町5-17-18-302
Tel072-864-0335 Fax072-864-0535
Mail:info@umigame.org
担当:松宮
 
  

タイムスケジュール

16日(金)
13:30 砂浜観察受付(やんばるの森ビジターセンター)
14:00 砂浜観察・砂浜清掃(マイクロバス)
17:30 終了 やんばるの森ビジターセンターで解散 
18:00 前夜祭 
※砂浜観察にご参加の方は「道の駅 おおぎみ やんばるの森ビジターセンター」
 にお集まりください
※前夜祭については開催の予定です
 
17日(土)
9:00   開会式
9:20   口頭発表 沖縄のセッション 前半
12:30 お昼休憩
13:30 口頭発表 沖縄のセッション 後半
15:00 日本のウミガメ 2022
     記念撮影
16:30 ポスター発表
18:30 懇親会
※懇親会については開催の予定です
※会場までは送迎バスが出ます
 
18日(日)
9:00     一般口頭発表
12:30 閉会
  

発表申込

発表をご希望の方は下記の発表申込書(発表要旨)を期限までにご提出ください。
 
やんばる大会_発表申込書
 
発表申込の締め切り:2022年11月11日(金)
 
≪申し込み先≫
特定非営利活動法人日本ウミガメ協議会事務局  担当:亀田
E-Mail:info@umigame.org
 
 
 

協賛広告のお願い

これまで皆様の温かいご支援に支えられて継続して参りました日本ウミガメ会議も今年で33回目となりました。昨年、一昨年は対面開催が叶いませんでしたが、ようやく今年、第33回日本ウミガメ会議やんばる大会を沖縄県国頭村で開催する運びとなりました。
今大会におきましても、毎年、当会が会議録として発行しております「日本ウミガメ誌」を作成いたします。全国のデータのとりまとめや資料の作成、印刷等、会議運営には経費がかかることから、今年も恐縮ながら協賛広告のページを作成し、皆様からのご支援を頂戴したく存じます。つきましては、コロナ禍でのご対応に苦慮されていることと承知しておりますが、今年度におかれましても「日本ウミガメ誌 2022」への協賛広告をご出稿いただきたく、お願い申し上げる次第です。
協賛広告枠は、例年と同じく、一枠¥5000で名刺サイズの半分、二枠で名刺サイズの広告とさせていただきます。宜しくご検討のほどお願い申し上げます。
 

 協賛広告の概要について

■協賛広告受付期間
2022年10月17日~11月18日
 
■協賛広告サイズ
1枠 縦5.1cm×横4.5cm (横に2枠で名刺1枚サイズ)
1ページ20枠
 

 
■掲載価格
1枠 5,000円
ご協賛は基本的には何枠でも可能です。
※⽇本ウミガメ誌での協賛広告サイズは最⼤で1ページ(20枠10万円分)となりますのでご了承下さい。
 
■⼊稿データについて
データ種類:イラストレーター(ai)/  画像(jpg)
データ設定:⽂字のアウトライン化、圧縮形式:lzh・zip、フルカラー4⾊(CMYK)⼜は ⽩⿊
データ送付:電⼦メール(info@umigame.org)でお送りください
※画像を使⽤する場合は画像データも添付してください
※データをお持ちでなければ当⽅で作成いたしますのでご相談ください
その際の広告デザインは、貴社名とご連絡先のみの掲載となりますのでご了承ください
 
■お問合せ先
⽇本ウミガメ協議会
受付担当:松宮電話番号 072-864-0335 / Fax 072-864-0535
メール:info@umigame.org
 
■協賛広告申込書
協賛広告申込書2022(word)
協賛広告の概要について2022(pdf)
 
■掲載例:2019年協賛広告

 

宿泊と那覇空港から会場へのアクセス

会期中の宿泊および会場までの交通手段につきましては、各自手配をお願いします。
宿泊施設やアクセスに関するご案内は国頭村観光協会のホームページで行っておりますのでご覧ください。
国頭村観光協会ホームページ:https://kunigami-kanko.com/
 
また、118日の時点で、かりゆし荘(〒905-1414 沖縄県国頭郡国頭村字半地269-1)にはまだ宿泊にかなり余裕があることを確認しています。
全国旅行支援も使用できる施設ですので、会場付近で宿をお探しの方はご検討ください。
特に学生の皆さんにはリーズナブルですのでオススメです。
かりゆし荘ホームページ:http://kunigami-kariyushisou.com/
  
那覇空港から公共交通機関をご利用の方は、名護から乗り換えとなります。
 
午後の便となりますが、11便、那覇空港発の国頭村行きバスもあります。
詳細は伊江島観光バス:https://iejima-bus.com/2022/08/10/
 
今大会はレンタカー利用の方が多いと予想しています。
大会会場の駐車場を準備しておりますので、申込時に車利用の有無をお知らせください。
  
 

発表演題

 
【口頭発表 沖縄のセッション】
S-1 世界自然遺産となった「やんばる」の高校として私たちが今やるべきことは何か 上原蓬 (沖縄県立辺土名高等学校)
S-2 国頭村でのウミガメ調査 21年をふりかえって 嘉陽宗幸(国頭村)
S-3 大宜見の産卵状況と問題 米須邦雄(大宜味村)
S-4 沖縄島本部半島におけるウミガメ類の産卵状況(2008-2022年) 水落夏帆 (沖縄美ら海水族館) 他9名
S-5 沖縄島名護市東海岸におけるウミガメの産卵状況 西口峻平(沖縄美ら島財団) 他6名
S-6 恩納村塩谷浜の過去 20 年の経年変化/将来へ向けての考察 ペイン留美・城間真(真栄田ウミガメプロジェクト)
S-7 CHURAMURAの活動紹介と次年度調査課題 バスティアン カール
S-8 沖縄県南部東海岸でのアカウミガメの産卵回数の減少とその原因の考察 大海駿介・諸見里雄大(琉球大ウミガメ研)
S-9 大度海岸のウミガメ産卵観察について 近江茂雄(大度海岸ウミガメ産卵調査会)
S-10 座間味島における1993年から2022年までの産卵数の推移と最近のトピックについて 宮里俊輔(座間味村役場) 
S-11 久米島のウミガメの現状 塚越佳充(久米島ウミガメ館)
S-12 石垣島ウミガメ研究会の30 年 谷崎樹生 (石垣島ウミガメ研究会)
S-13 沖縄本島に生息しているウミガメの混獲調査 チョウドリ優(琉球大ウミガメ研) 他3名
S-14 沖縄周辺のアオウミガメおよびタイマイにおける微細人工物の誤嚥状況 荻野寧々(沖縄美ら海水族館)他5名
S-15 沖縄島周辺におけるウミガメ類の死亡漂着状況 笹井隆秀(沖縄美ら海水族館) 他13名
 
【ポスター発表】
P-1 宮崎県で産卵したアカウミガメの未孵化卵の胚発生ステージ同定 豊﨑祐介(Wila) 他5名
P-2 2010年から2022年にかけての徳島県北部(小松海岸)の上陸産卵調査の報告 古田琴(ウミガメ協会員)・森口茉梨亜(徳島大)
P-3 高知県琴ヶ浜におけるアカウミガメの産卵と粒度組成の関係 久木田健悟 他3名(高知大かめイズム)
P-4 2011年と2022年における岸良・辺塚海岸のアカウミガメ上陸数の比較 山下和輝・徳重琴海(鹿児島大 ウミガメ研)
P-5 沖縄島本部半島におけるアオウミガメの季節外れの産卵および孵化 小淵貴洋(沖縄美ら島財団) 他6名
P-6 東京都小笠原諸島におけるアオウミガメの産卵時期と海水温の関連について 小林翔平(東京農工大) 他2名
P-7 アカウミガメ孵化幼体の生存率を高める最適な孵卵温度の検討 山口永晏 (高知大海洋生物研究教育施設) 他2名
P-8 1986年から続く入来浜定点観測の2022年度報告 牛島奈々子(鹿児島大ウミガメ研) 他4名
P-9 アオウミガメの光波長の識別能力実験 前田亜悠莉・うみがめ研究会部員(東京海洋大うみがめ研)
P-10 新江ノ島水族館初のアカウミガメの繁殖について 岩崎猛朗(新江ノ島水族館) 他9名
P-11 プラスチックごみの生物付着がアオウミガメの誤飲を促進する可能性 呂(東京大 大気海洋研究所) 他4名
P-12 石垣島吹通川河口域海草藻場におけるアオウミガメの来遊状況と海草被食防止柵の評価 奥山準一 他2名 (水産研究・教育機構 水産技術研究所)
P-13 口永良部島におけるアオウミガメの生息状況とその行動 阿部健志郎・坂井陽一(広島大学大学院)
P-14 沖縄県沖縄島の恩納村以南に漂着するアオウミガメChelonia mydasの食性 松川夕華(琉球大ウミガメ研) 他2名
P-15 三重県北部に漂着した草食性ウミガメ類の消化管内容物に関する研究 堺颯太(三重大かめっぷり)
P-16 甲長データからウミガメ個体群の情報を抜き出すための統計数理モデリング 井上巨人(神戸大)・ 石原孝(ウミガメ協)
P-17 フィリピン・セブ島産のアオウミガメの標本と甲長分布 金城周史(岡理大) 他6名
P-18沖縄本島における海産エラビルOzobranchus spp.の確認事例 浅井萌(琉球大ウミガメ研) 他4名
P-19 飼育下における雌アオウミガメの性成熟開始年齢および直甲長 真栄田賢(沖縄美ら海水族館) 他9名
P-20 高知県室戸市の定置網で混獲されたウミガメに見られるフィブロパピロマ罹患
  平野晴真(高知大 海洋生物研究教育施設) 他3名
P-21 北部国道事務所におけるウミガメ対策の取組み事例 瀬戸文久(日本工営)他2名
P-22 ウミガメとはえ縄漁業 岡本慶(水研機構・水源研)他2名 
 
【口頭発表 一般】
O-1 周縁化するウミガメ文化~三陸地域においてウミガメはいかに語られてきたか~ 吉村健司(本部町教育委員会・国立民族学博物館)
O-2 三陸のアオウミガメは健康か?-肥満度と血液生化学分析による栄養状態の地域間比較- 福岡拓也(東京農工大) 他7名
O-3 アオウミガメの採餌行動と形態の地域特性 河合萌(東京大学) 他6名
O-4 ウミガメ保護に関するアートを活用した周知活動事例報告 渡部明美(一宮ウミガメを見守る会)・こまちだたまお(株いろだま)
O-5 ミトコンドリアDNAコントロール領域遺伝子配列に基づく西表島周辺海域に生息するアオウミガメ集団の遺伝的変異と起源の推定 鈴木大(東海大) 他8名
O-6 増えすぎたアオウミガメ問題をどう考えるか? 亀崎直樹(岡山理大)
休憩
O-7 西部太平洋沿岸のアオウミガメにおける甲長の二峰性 間日帆里(岡理大) 他8名
O-8 ウミガメの体表に生息する生き物たち 林亮太(日本工営)
O-9鹿児島県吹上浜における砂中温度の連続測定2022 山下和輝(鹿児島大ウミガメ研) 他2名
O-10フレンジー発現前後のアカウミガメにおける超音波画像診断装置を用いた心拍計測の試み 西川湧馬(新江ノ島水族館) 他2名
O-11 人工孵化槽を活用した教育活動の事例~扱う卵は最小限に・教育効果は最大限に~ 柏木由香利(かごしま水)
O-12 バイオロギングで実現するウミガメと人の持続可能な共生社会 佐藤克文(東大大海研) 他3名